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インプラント矯正という歯列矯正の方法がある

歯列矯正は歯の表面に装置をつける方法が知られていますが、インプラント矯正で歯列矯正することもできます。
インプラント矯正の歯列矯正は、従来の方法では前歯を移動する際に奥歯をもとに移動させていたため、奥歯も前に移動することがあり矯正力も弱くなることがあります。
奥歯の代わりにインプラントを埋め込み、それを固定源としているため強力な矯正力が期待できる方法です。
インプラント矯正で従来は限界と考えられていた移動距離や移動方向などが見直されたり、抜歯せずに治療することができるなどメリットがあります。

歯列矯正のひとつのインプラント矯正は、矯正用の小さなインプラントを顎の骨に埋め込み、そこが支点となってワイヤーで歯を動かします。
インプラントは埋め込みで支点が動かないため強力に効率よく歯を動かすことができ、歯列矯正が完了した矯正用のインプラントは取り外します。

インプラント矯正にはメリットは多くありますが、治療期間が短いことも大きなメリットのひとつです。
通常の装置を歯に取付ける歯列矯正の治療期間は2~3年程度はかかりますが、インプラント治療の治療期間は期間を半年程度は短くすることができます。
また費用も治療期間が短縮されるため通常の歯列矯正よりも安くなることもあります。
インプラント治療の費用は、歯科医院によって異なりますが、1本2~5万円程度です。
これに治療のための精密検査などの費用が必要になります。

歯列矯正のインプラント矯正にはメリットもありますが、デメリットもあります。
デメリットとしてはインプラントは顎の骨に埋め込みのため手術が必要になります。
インプラントの周りは感染が起こりやすかったり、治療期間中にインプラントが外れてしまうこともあり得ます。

歯列矯正のひとつであるインプラント矯正は、目的の歯を目的の場所に移動させるための固定源としてインプラントを埋め込み、矯正期間も短縮され費用も他の歯列矯正よりも安い場合もあります。
一時的に顎の骨にインプラントを埋め込み、矯正終了時にはインプラントを除去し、除去後の跡などは1週間程度で元に戻るため傷などは残る心配はありません。
メリットの多いインプラント矯正ですが、矯正するためのインプラントを埋め込むために手術が必要になったり、感染などに注意する必要があります。
インプラント矯正を成功させるためにも矯正技術が高く、知識も豊富で症例数の多い信頼できる歯科医にお願いすることが重要なことです。